PROJECT

地域活性化イベント 津田沼ハロウィンパーティ 2018

プロジェクト概要

『第1回 津田沼ハロウィンパーティー』は 2018 年 10 月末に 2 日間にわたり開催されたイベントです。
習志野商工会議所が主催し、JR 津田沼駅周辺地域の大型商業施設5店舗や新京成電鉄、千葉工業大学などが地域活性化を目的として連携して実施しました。プロジェクトとしては、赤澤研・石塚研が PBL「ソーシャルアクティブラーニング(1単位)」の位置づけとして参加学生を募る形で進めました。

千葉工業大学はイベント内企画のパレードでゴール地点に設定されており、 学生はプロジェクトとして参加者が楽しめる空間づくり、およびそれに付随するコンテンツの制作などを行いました。 また、イベント当日はイベント内企画のお菓子ラリー運営補助、大学内での誘導も行いました。

当初、商工会議所から要望されていたのは「フォトスポットの制作」でしたが、参加者の体験としてなにが必要か再検討し、制作物を含めた空間作りに取り組みました。

制作物

コンテンツとして、実際に回すとカプセルが出てくるカボチャのロボット型のガチャガチャや、商工会議所から当初要望にあったフォトスポット2種を制作したほか、イベント実施期間中は大学構内をハロウィン仕様に装飾しました。

参加者は、扮装をしてパレードに加わり、イオン、イトーヨーカドー、PARCO、モリシア・・と巡り、ゴールである千葉工大に到着。フォトスポットやガチャガチャで遊び、芝生で楽しんでもらいました。

フォトスポット

当日の様子

期待と不安を抱えて迎えたイベント当日は、元気いっぱいの子どもたちと学生の交流も。笑顔があふれる素敵な空間になりました。

大学の芝生スペースを開放
記念撮影(一部)
制作プロセスーーー造形は石塚先生に指導を
制作プロセスーーー班に分かれて作業