研究室の雰囲気

 このコラムの執筆者:仲西空良

註:このコラムは、2020年度の研究室配属に際して3年生向けの研究室紹介として書かれたものです。

少し方向性を変えて、僕は赤澤研究室の雰囲気について書こうと思います。まだ配属されて1年ちょっとしか所属してませんが、同期の中じゃかなりヘビーユーザーかと思うので(上には上がいますが…)、日々感じていたことをつらつらと書いていこうと思います。研究室訪問ができない今、少しでも参考になれば幸いです。

赤研マインド「メリハリ大事!何事にも本気!」

これは個人的に勝手に感じていることであって公式ではありませんので注意ください笑。

配属されて研究室で作業することが増えました。夏は涼しいし、冬は暖かいし、加湿器あるし、休憩したくなったらふかふかのソファあるし環境的に最高です。個人的にめっちゃはかどります。

…話がずれました。

作業している傍らで、もくもくとPCに向かい合って作業する先輩やプロジェクトに関する会議やアイデア発散などを真剣に行う先輩方、朝まで頑張りまくる先輩方…様々なことに対してひたむきに向き合う先輩たちの姿を目にしてきました。何かに対して頑張りたいなと思っている時に、周りにひたむきに頑張っている人がいる環境ってすごいありがたいことだなと思います。ここまで読んで、赤研めっちゃ真面目やん、大変そうやんって思うかもしれません。でも本気になって向き合うのはプロジェクトやタスクだけではなくて、遊びに関しても本気なのが良いところだと思います。堅苦しいことだけじゃなくて、楽しいことに対しても全力です。

これは去年のゼミ合宿の際に先輩方が作ったカードです☟

これは3つのグループに分かれ、「国カード」と「肉・麺・カレーカード」を1枚ずつ引き、その日の夕飯のメニューを考えるゲームでした。このように、ただ普通にゼミ合宿を行うのではなく、ゲーム性を持たしてさらにゼミ合宿が楽しくなるような仕掛けがありました。もちろん楽しく、配属されて間もない僕たちには先輩方との距離を詰めるのにすごい効果的でした。先輩たちやさしい!!!(きっと意図してやっていると思います!!)

料理も盛り付けもインサートも本気。もちろんうますぎました…。

「いい感じ」な研究室

赤澤研究室には「いい感じに~」という言葉が出てきがちです。僕はこの言葉に何度かヒヤヒヤさせられているんですが、それはまたの機会に…。

ここは”いい感じ”の研究室だなあと感じてます。人の好さはもちろんですけど、室内がオシャレです。外見的な雰囲気がいいなーと初めて研究室の中を見たときに感じたのを覚えています。カフェで作業している時になんかイケてる気分になることありませんか?そういうときって少しモチベーションあがりません?僕だけですかね…。赤澤研究室でも似たような気分になります。設備的にも先輩の人当たりの良さ的にも、部屋の外見的な雰囲気にもいい感じな環境では色々なモチベーションが上がります。

これは僕たちが配属した時に催してもらった、新歓で振舞っていただいたものです。映えてますよね。おいしかったです。

最後に…

ここまでつらつら書いてきましたが、食レポしかしてないですね。すいません笑。それでも、少しでも研究室の雰囲気が伝わっていったら幸いです。ですが、ここで述べた研究室の良い雰囲気は今年卒業された代の先輩方と、院生の先輩方が形成していったものです。僕たちの代も新しく入ってくる後輩に同じようなことを感じてもらえるように頑張っていかないとなと改めて感じました。

研究室で会えることを楽しみにしてます。